平成19年9月20日
実地調査の概要
調査目的
九州内におけるバイオマスの利活用を加速化させるため、各地域に豊富に存在する様々なバイオマスの量とその利用状況を調査し、地域で利用されていないバイオマスの利用を促進する気運を盛り上げる材料として利用する。
調査フローと内容
(1)市町村からの調査依頼
・KBFと県で受付
(2)九州バイオマスフォーラムによる統計調査や文献調査
- 国勢調査などの統計資料や自治体独自の統計調査資料を元に、地域情報、賦存量、仕向量などの調査
(3)事前打ち合わせ(現地調査の開始)
- 調査員がヒヤリングシートを持参
- 廃棄物系バイオマス関連施設、特産品の売上げ、計画中のバイオマス関連施設などについて聞き取りしながら調査項目の候補を選定
(4)調査対象バイオマスの決定
調査対象バイオマスとしては、
- 県マスタープランで利用量調査の対象になっていないもの
- 既存の統計資料や調査報告がないもの
- 特産品等で賦存量が多いと予測されるものなど
(5)調査方法の決定
・ヒヤリング、アンケート、実測など
(6)現地調査
- 決定した調査方法により、調査員が現地に行って調査対象バイオマスの現状、賦存量、利用量などを調査
- 啓発につながるような調査を目指す
(7)報告書作成
- 報告書には、バイオマスタウン構想に必要な基礎情報を取りまとめて報告する
自治体の負担
自治体の費用負担はありません。ただし、できるだけ充実した成果を出すためにも担当者のご協力をお願いします。
調査員紹介
調査依頼(準備中)
調査結果(準備中)