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阿蘇の草原を守るために「草から紙を作る」プロジェクト

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2. 利用されない草原がやぶ化して野焼きが大変になった現在


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3. エネルギーから野草紙まで、草原の多面的な利用のおかげで再生した野草地

■ 阿蘇の草原の現状
 阿蘇の草原は、野焼きをし、草を刈って使うことで、草原の美しさが守られてきました。けれども今、阿蘇では過疎化や高齢化、それに家畜頭数が減ってきていることから、草原の利用が減ってしまい、どうやって草原を保全するかが課題になっています。

そこで ・・・草から紙を作るプロジェクトがスタートしました!

・草原の草を利用することで、草原保全につなげます。
・紙を作ることを通じて、もの作りの感動を伝えます。
・阿蘇の草原の成り立ちを伝え、未来の守り手を育てます。

これらを通して、阿蘇の草原保全に役立ちたいと考えています。

☆ あなたも参加しませんか?(ワークショップのご案内)
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【草原での環境学習と草刈り体験】       【野草入りの卒業証書紙漉き】




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 【世界に一つの卒業証書】        【放課後子ども教室でのハガキづくり】


「草原のススキから野草紙を作ろう!」プロジェクトでは、野草紙作りワークショップの参加校と、ボランティアスタッフを募集しています。
本プロジェクトに関するお問い合わせは、NPO 法人九州バイオマスフォーラム 担当藤田(TEL:050-3305-6577)までお願いいたします。





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